自分を知る

cat, kitten, street ここだけの話

私のことを一番分かっているのは私!と思っていたら、、、
同じように勘違いしている人がいるかも、と書いてみました。

知っていると思っていた自分のこと

自分のことをどれぐらい理解できているか、という話なのですが…。

好き嫌いについては、割と理解している方だと思います。
例えば、食べ物や人間、動物や色などは好きなものと嫌いなものを提示できそうです。

あと、雰囲気にも好き嫌いがあります。
天気や季節もかな。

自分の性格や得意なこと、不得意なこと、これらは就活の時に面接でも答えてましたね。
あなたの長所は?と聞かれて、少し盛ってしまってましたが。。

そうなんです。
なので、自分のことは良く分かっているはずなんです。

今回お伝えしたいことは、そういうことではなく、
分かってるのに、なんでそんなことするの?
わざわざ自分に無理させてませんか?というお話です。

これが私の勘違い

自分の基準がコロコロ変わる

何かを選ぶ時の基準はありますか?

私が勘違いしていたことの1番目が、選ぶ時の基準が自分に無かったことでした。

いえ、正確に言うと、あると思っていたのに無かったということです。

私は、引き寄せや情報空間を知り始めた頃に、目についた『無料セミナー』を受講していました。

今までは、そういうものに怪しさしか感じなかったため、申し込みなどしたことがなかったのに、タガが外れたのでしょう。
一人目を受けてからは、また次の人と何人もの『無料セミナー』を受けました。

一度目で『無料セミナー』の最後には、有料セミナーへのお誘いがあることも分かりました。

クロージングと呼ばれるこのセールスでは、強引な講師の方もそうでない方もいらっしゃいました。

ある時、強引すぎる講師に当たり、それ以降『無料セミナー』を受けるのをやめました。

ただ、やめた理由は、その講師が強引すぎたからではありません。

営業をお断りすると、ボロクソに言われたんですね。
激昂する美人さんを見て、気持ちが落ち込み、とてもしんどかったです。

きっと、その方のやっておられることに全く興味がなかったのに、受けてしまったからですね。

この時は、何を学びたかったのかという明確な基準が全くありませんでした。
これは良いかも、これは変われるかもとコロコロ変わり、ただ色んな講師の元をウロウロしていたことに気づきました。

基準が明確であれば、しんどい思いをすることも無かっただろうと、今になって思えます。

広さではなく深かさだった

私には、友人と呼べる人間は片手でも余るほど数人しかいません。
他にも食事に行ったりする人はいますが、友人関係とは言えません。

また、気に入った飲食店があると、そこばかり行きます。
新しいお店に行くのも好きですが、わざわざ開拓しようとは思いません。

これらは、私が認識している自分というものです。
広く浅くではなく、深く濃くが私であると、私自身も知っています。

それなのに…
そう、それなのに、『無料セミナー』をウロウロして色々試していたんですよね。

でもそれも改めて自分を知る良いきっかけになったと思います。

広さではなく深さを求める私には、メンターは一人か二人が性に合ってるようです。

まだまだ気づかずに合わないことをやっている可能性はありますが、一つずつクリアにしていくと自分のやりたいことが見えてきますね。

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