ゴール設定って何ですの?

bird, fluttering, berries ここだけの話

見えない世界に興味を持ち、色々インプットしていく中で、度々お出ましになる『ゴール設定』という言葉。

一時の私のように、ゴールを探し求めて迷子になっている方もいるのでは?と、

私なりにスッキリしたゴール設定の認識をシェアしたいと思います。

ゴールは見えるの?見えないの?

私が『ゴール設定』というワードを知り
迷子になったきっかけが、この「見えるの?見えないの?」問題でした。

というのも、情報空間の書き換えで用いられるのが

「ゴールは、内側ではなく外側に設定せよ!」

というものだからです。

一般的なコーチングの

「10年後から逆算して、5年後、3年後、1年後、、、
それぞれに設定したゴールを超えていく!」

の方が、私にとってはゴールの解釈が分かりやすいのですが。

外側へ設定、、、と言われても、、、

「私のゴール設定はこれだ!」

と決めたとしても

『これ』と決められることは、内側にあって外側のものではない、

ということらしい。

本当に最初はちんぷんかんぷんで

「ゴールは見えないの?」
「見えたらゴールじゃないの?」
「見えないとゴール設定できなくない?」
「外側ってどこやねん!」

頭の中がこんがらがるばかりでした。

私のゴール設定

ゴール設定は重要とされ、私もそう思います。

ただし、ゴール設定をしないと今すぐ不幸になるわけではありません。

そんなことがわからなかった私は、「とにかくゴール設定を!」と意気込み過ぎていました。

そして『ゴール設定』に疲れたのです。

ゴールを考えてわからなくなって、でも見つけたくて、見つけたら幸せになると思って、、、

この繰り返しに「もうどうでもいいや」
(文字にするととても投げやりですが、、、)
ふと、力が抜けた瞬間でした。

まるで未来の自分が今の自分を見ているような感覚になったのです。

そして、これが『ゴール設定』への私なりの認識になりました。

  • 未来には望む私がいる
  • どんな理想をどうやって叶えたかはわからない
  • 未来の望む私が今の私を見ている(今いるところから未来の私を見ない)
  • 未来の私は今の私に違和感を感じる部分がある
  • 今の私がその違和感を丁寧に感じ取る

ゴールは、自信ではなく、確信に近いものだと思います。

どうやってそうなったのかは、よくわからないけど、とにかく望む私になっているという確信。

今いるところから未来の自分を見るのではなく、

未来の望む自分が今の自分を見ているという感覚。

そうすると、今の姿に違和感が出てくるんです。

「あれ?こうした方がいいかも」

とか

「あ、ちょっとここキレイに片付けよかな」

とか

その違和感をどんどん排除していくことで

「未来の自分と一体化して望む自分を引き寄せるのでは」と思います。

私にもあなたにも、たどり着きたいゴールがあります。

『ゴール設定』という言葉は、ゴールという終着点に意識を置きがちになりますが

今いる場所にゴールをたぐり寄せてもいいんじゃないでしょうか。

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