引き寄せの法則を調べていくと、「瞑想」をおすすめされている方がよくいらっしゃいますよね。
私も「瞑想が引き寄せの近道なのかも…」と取り組んでみたものの、そもそも「これでいいのか?」と、よくわからなかったりしました。
それでも回数を重ねるうちに、わかってきたことがあるので、今回は私の瞑想法を紹介します。
何のために瞑想をし何を得ていますか?
さて、突然ですが、みなさんは何のために瞑想をしていますか?
私は恥ずかしながら、「瞑想をすれば引き寄せられる」という下心から瞑想を始めました。最初は本当に『瞑想=引き寄せ』ぐらいに願いが叶うものとして、瞑想を取り入れたのでした。
瞑想と引き寄せには、直接的な繋がりはありません。
ただ、全く関係が無いのかというとそうではないですよね。
まずは、私の瞑想に求めた勘違いから紹介します。
瞑想で願いが叶うと思っていた勘違い
引き寄せの法則についての知識を集める中、度々「瞑想」に触れました。
心に余裕がなく、「至急至急」「4949」と焦っていた私は、「そうか、瞑想をすれば引き寄せられるんだ!」と斜め読みしていたのです。
そこから私のモーニングルーティンの第一項目が瞑想になりました。
毎朝目覚めたら目を瞑り呼吸に集中する日々…。
私が叶えたい引き寄せは起こりませんでした。
瞑想を極めなければ引き寄せられないという勘違い
そこで私は思ったわけです。
「そうか、瞑想は難しいんだ。これを極めれば引き寄せられるんだ!」
毎朝毎朝、これまでと同様に瞑想を続けました。
もちろん引き寄せなど起こりません。
最初の頃には色んな事柄が何の脈絡もなく次から次へと浮かんできていました。
そして、それが良く無いことだと思い込み、瞑想を極めれば「無」の状態になり、引き寄せがうまくいくと信じていたのです。
何となく瞑想を実感できた私のやり方
引き寄せは起こらないのですが、ある日私に変化がありました。
瞑想後にスッキリするようになったのです。
雑念が浮かぶのは瞑想ができていない証拠だと思っていたのですが、そうではありませんでした。
瞑想中に何か浮かんでも、放っておくか、こんなことを考えているのかと俯瞰するか、だけで良いと知ったのです。
私は考えていることが映像になって出てくるのですが、気にすると余計にその事柄を深掘りして確かに呼吸から意識が離れていきます。
そこで、閉じた目の奥に流れる映像を追いかけずに放っておきました。
そうするうちに、映像が出てこない時間が増えてきたのです。
毎日続けると、瞑想中だけは気になることが減っていき、何も考えないでいられることが増えました。
瞑想によって不安から思考を遠ざけ、今に集中するという感覚がわかってきたように思います。
この感覚が引き寄せにとって大切なことなのですね。
936hzの音を瞑想に取り入れてみた
私が瞑想に集中できるようになったのは、音を取り入れたことも理由の一つです。
呼吸にだけ集中をしている時には、考えていないふりをしてた時もありました。
「できているかな?」なんていうことまで考えてしまっていたことも。
そんな時に、瞑想には色んな種類があり、視覚や聴覚に集中するものもあることを知りました。
音があれば集中しやすいと考えた私は、次に集中するための音探しを始めました。
周波数『936hz』。
たどり着いたのが、脳が活性化されると言われている936hzです。
松果体を刺激する、高次元とつながる、などとも表現される周波数ですが、その真意についてはわかりません。
ただ、私との相性は悪く無いのか、936hzを聴きながら瞑想をすると集中でき、スッキリします。
そのまま寝てしまうこともありますが…。
他に合うものが見つかるまでは、この音を続けようと思っています。
不安から思考を遠ざけ今だけに集中するための瞑想
瞑想をして不安がない状態を少しでも感じることができれば、日常で嫌なことがあっても深呼吸するだけで同じような感覚にいれることがわかりました。
決して瞑想を極めたいと思って始めたことではありませんが、心が軽くなる状態を自分で作ることができるようになりました。
今うまくできない方も、慣れていくと実感できる日がやってきますよ。
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