自己肯定感を高めるために

bird.jpg 引き寄せの日々

ここしばらく『引き寄せの法則』に関するものを読みまくっています。その中に引き寄せに成功した個人の方のブログがあります。
私は、成功したことを知りたいわけではなく、どうやって成功したかを知りたいわけです。そうすると、その方のブログを最初のページから、どうやって今の状況を手に入れたかを順番に読み進めていくのです。

お金がない、月末の支払いがやってくる、どうしよう。
誰かに迷惑をかける状況かもしれないのに、何もせずブログを読み漁ってしまっている私。
生まれてくる感情は「罪悪感」でした。

罪悪感の大きさは自己肯定感の低さに比例する

抱いた希望を引き寄せるためには、「自己肯定感を高める」ことがとても必要らしいのです。自分を肯定するということが、引き寄せの第一歩です。
頭では理解しているつもりですが、実際にどうすれば自己肯定感を高めることができるのかが分からずにいました。

「私は今のままで大丈夫」「私は私を信じてる」「うまくいく」などの言葉を心で唱えてはいますが、自己肯定感が高まった実感はありません。
それよりも自分の中だけで解決できる「自己肯定感を高める」でさえできないことに「やっぱり私はダメだな」「どうしてできないんだろう」と思ってしまうのです。

そんな時に「罪悪感」がしっくりきたのです。
事あるごとに、私の中にいろんな「罪悪感」がありました。私の自己肯定感が高まらないのは、罪悪感を持っているからではないか、と思ったのです。

罪悪感を感じないために「サボる」を選ぶ

「支払いに困窮している経営者は、必死になって金策に走り回っている」「みんな努力している」「みんな苦しんでいる」…のに、私は何もせずに他人のブログを読み漁っている。これが罪悪感です。

他人と比較した時に出てくるのが、この罪悪感です。反して、自己肯定感は誰とも比べず、ただただ今の自分で十分であるということです。

また頭だけでは理解できてしまいました。これを心に落とし込み、癖にするのが本当に難しい…。
そこで、「サボる」という言葉をチョイスしたのです。学生の頃、授業をサボって近くの喫茶店に行った時、ワクワクしました。ダメな行為なのに罪悪感など微塵も湧いてきませんでした。

サボってるだけ…ウフフ。
私に刷り込まれた頑固な思考を書き換えるのは、これぐらい強気でいかないとダメみたいです。

コメント